雑誌ニコラのモデルとは

ニコラ読者モデルオーディション受賞者(新垣結衣)

ニコラ読者モデルオーディション受賞者で、現在人気のあるモデルや俳優は何人かいます。第4回ニコラ読者モデルオーディションでグランプリを受賞した中には、新垣結衣がいます。


彼女の実力が認められたと言えるでしょう。そんな彼女の活躍で、ニコラのモデルオーディションがさらに小中高生に注目されています。新垣結衣のようになりたい、多くの少女たちがモデルオーディションを受けるのでしょうね。


新垣結衣、当時は中学1年生でとても初々しかったです。彼女は2005年にニコラモデルを卒業するまで、ニコラの表紙を15回飾るほど、とても人気のあるモデルでした。モデルオーディション受賞後、モデル業以外にもバラエティ番組や水着グラビア、女優業にも活躍の場を広げていきました。


女優のデビューは、2005年の『Sh15uya』(シブヤフィフティーン)という特撮ドラマでした。その後もドラマやCMと様々な作品に出演しました。そして2007年に「ワルボロ」で映画デビューを果たし、その後「恋するマドリ」で初主演しました。


その後の主演作品「恋空」では注目を浴びました。2007年に日本スポーツ映画大賞新人賞、2008年にヨコハマ映画祭新人賞、エランドール賞新人賞、ブルーリボン新人賞、日本アカデミー新人俳優賞と、数々の賞を受賞しました。

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ニコラ読者モデルオーディションの歴代受賞者

ニコラ読者モデルオーディションは毎年行われています。ニコラ読者モデルオーディションの歴代受賞者を紹介します。

第1回
グランプリ: 清光りさ
準グランプリ:高橋加奈、白順玉

第2回
1999年10月号発表
グランプリ: 榎本亜弥子
準グランプリ: 篠原沙弥

第3回
2000年10月号発表
グランプリ: 小森裕佳、長屋光紗
準グランプリ: 小口桃子、森田美穂、佐藤麻奈、松本玲奈

第4回
2001年10月号発表
新垣結衣、塚越星良、太田莉菜、内田真莉奈、日笠麗奈

第5回
2002年4月号発表
奈良岡由紀、坂本真里亜

第6回
2002年10月号発表
尻無浜冴美、久保由利香、木原陽子、我妻三輪子

第7回
2003年10月号発表
関千紘、丹羽未来帆、近藤里沙、岡本玲、菅聡美、鈴木里穂、ヘスリンク・ニコル

第8回
2004年10月号発表
遠藤瞳、亀澤杏奈、林由佳、山田絵里奈、長尾春佳

第9回
2005年10月号発表
山根里菜、高橋美帆、伊藤沙耶、野崎夏帆

第10回
2006年10月号発表
能年玲奈、日南響子、指野春奈、溝口恵、寺本來可、池田琴弥

第11回
2007年10月号発表
本田葵、石川紗都美、山越小妃江、立石晴香、川口春奈


ニコラ読者モデルオーディション受賞者を見ていると、現在活躍している名前が少しはありますが、他の子達は現在どうしているんでしょうね。

ニコラのモデルオーディションは登竜門と言われていますが、そこからどう成長するかは一人一人違ってくるのでしょう。これからもニコラ読者モデルオーディションからどんな逸材が出てくるか、楽しみですね。

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ニコラ読者モデルオーディションについて

雑誌「ニコラ」は毎年「読者モデルオーディション」を開催しています。小中高生に大人気のニコラモデル、通称ニコモの半数ほどがオーディション出身です。そのため、モデル業界への登竜門として、とても注目されています。ニコラの読者モデルオーディションは、春頃に誌上で告知され、10月号で受賞者が発表されます。


第3回まではグランプリと準グランプリを分けて発表していましたが、第4回からはグランプリだけとなりました。グランプリの人数も基本的には決まっていないようで、毎年様々です。応募資格は、10歳から15歳(中学3年生)までの女の子で、慎重が150cm以上であることです。なお、国籍・居住地は問いません。


あと条件として、プロダクションに所属していないことが挙げられています。ニコラの読者モデルオーディションは、毎年5000人ほどの応募があります。多い時では6000人を越え、第11回のモデルオーディションでは過去最多の7780人の応募がありました。


毎年の応募数を見ていると、年々応募が増えており、それほどみんなのニコラ読者モデルオーディションへの関心が年々増してきていることが分かります。その5000人以上の応募から最終審査に残るのは10数名と、とても厳しいです。グランプリも大体5人程度なので、1000人に1人というとても狭き門になっています。このニコラ読者モデルオーディションから素晴らしい逸材が出てくるのも頷けますね。

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